ロボットは外国人労働者の代わりになるか?
リュドミラ サーキャン
|
19.01.2013, 16:04
|
ほぼ全ての先進国が、教育水準が向上する一方で出生率が低下し、高齢化が進んでいるという問題に直面している。そしてその結果、若い労働力や特別な技能を必要としない労働者が不足している。
この問題の解決策は2つある。一つは、労働生産性を上げること。2つ目は、外国から労働力を輸入することだ。労働生産性の向上は、生産活動の自動化や近代化で解決することができる。 外国人労働者の大多数は、主にその国の国民が嫌がる重労働を担い、劣悪な労働環境の中で働いている。日本の厚生労働省が発表した情報によると、2012年の日本の人口減少幅は過去最大となり、出生数は103万人、死亡数は124万人だった。不足を補うために、労働移民数の上限を引き上げる方法もある。だが日本では、労働力不足は、自動化によって補うのが最善の方法だと考えられている。日本の多くの工場では、生産工程の80パーセントが自動化されている。
引用元: VOR ロシアの声.
|
0 件のコメント:
コメントを投稿